いま倉庫・物流はECビジネスへとシフトしてきています。ECビジネスの需要がますます高まり特に大型倉庫、フルフィルメントセンターが多く設置され、しばらくはこの流れは変わらないはずです。コロナウイルスにより消費行動は一気に変わりました。すでにネットを介した消費活動はここ10年で確実に変化しましたが、この1年でさらに実店舗での買い物からネットショッピングへシフトしたと思います。つまりBtoCビジネスがいかに活況を呈しているかがわかります。


一方でBtoBビジネスをメインとした倉庫、センターもあまりアナウンスされませんが、需要はBtoCと同じようにそのニーズは高くなっていると感じています。特に、大手企業をはじめとした働き方の変化・テレワーク、オフィスのフリーアドレス化、サテライトオフィスによる地域分散、シェアオフィスによる本部機能・フロア縮小、人材の最適な再配置などによって生じる企業の荷物の多くはアウトソーシングされ、保管や作業用の倉庫に移動されることになるでしょう。私たちがいまお取引している企業様からもよく聞こえてきますので、やはり同時にご相談は圧倒的に増えていると実感します。またメインを保管ではなく都度オーダーして、順次拠点へ発送するようなご相談も2021年に入り増えています。
企業の総務関連や、販促・マーケティング関連の部門の皆さんは特にこの問題といいますか悩み、今後どう管理して、動かしていくか考えられているようです。美翔はこれまでSPツールのアッセンブリ・管理・発送で培ってきたノウハウを、これからはそれぞれの企業がそれぞれで悩む問題を解決できるよう、小さなところから一緒に取り組んでいけるようサポートしていきたいと考えています。
弊社は、作業する人材を派遣等一切、外部委託していません。運営する社員はもちろん、パートさんは直接雇用している信頼あるスタッフ100%で構成しています。だからみんなの技術が高いですし一つ一つの案件を考え、もちろん問題は発生してしまうこともありますが、そうした場合は振り返って、その課題に真剣に取り組める体制にしています。
大きな倉庫ではできない、私たちにできる小回りの良さなど、この時代に合った取り組みを行っています。
ちょっと固い感じで書いてしまったかもしれませんが、
これはもう“美翔”に相談するしかないかもしれませんね!!