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2023.05.11 仕分け・梱包

ラベルシール貼りはプロに丸投げが1番早かった!?


こんにちは、手加工・アッセンブリ・梱包発送でお客様の事業拡大に貢献するため業務に磨きをかける美翔です!

商品名や内容表示、発送時の宛名など商品の梱包や出荷時にはラベルシールの貼付け工程が付きものです。現在、自社でラベルシールの貼付けを行っているが、徐々に数量が増え加工の負荷が大きくなっていると感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ラベルシールの種類といった基本的な内容から、ラベルシールの貼りつけに関する課題やよくある失敗事例、そしてその解決法について解説させていただきます。ぜひ最後までご覧ください。

ラベルシールとは

「ラベル」とは対象物に情報を付与するために貼り付ける紙のことを指します。ラベルによって製品や梱包などに情報を付与し、受け取った相手方への説明として機能することを目的としてします。具体的には、商品名や商標、内容や成分、JANコード、宛先などそれを読めば対象物が何であるのかがわかるようになっています。
ラベルには裏面がシールになっており貼り付けて使用するものや、紐などで括りつけるタイプがあり、シール状になっているものをラベルシールと呼びます。

ラベルシールの活用シーン

ラベルシールは前述の通り情報を付与するツールとして様々な用途に使用されています。

・商品ラベル:商品名の名称や製造元を表すブランドなどの情報を商品に付与するために使用します。食品や化粧品、宝飾品などイメージも重要な商品ではデザインにもこだわるなど商品の顔ともいえます。

・食品ラベル:商品が何から作られているかといった成分を表示したり、一つの梱包内に含まれる商品の名称や個数といった内容を表示するために使用します。

・JANコード:商品を管理するためのバーコードで「どの事業者の、どの商品か」という情報を表す世界共通の商品識別番号です。一般に流通させるためには商品にJANコードを付与する必要があります。

・宛先ラベル:物流会社へ依頼するために内容や個別の発送先を明示するために使用します。

簡単だと思ったラベルシール貼りに大苦戦!

様々な用途で使用されるラベルシールですが、貼り付けの自動化にはラベルの種類に合わせて機械が必要、導入の投資負担が大きいなど、体力のある企業や大量生産する製品では無い場合、まだまだ導入が難しいと言えます。そのため貼付けを手作業で行っている企業も多くありますが「作業が雑になり不良品が発生する」というお悩みをよく耳にします。
ラベルシール貼りは単純な作業のため、数をこなすうちにだんだん作業が雑になってしまいがちです。また作業中、徐々に粘着物で徐々に指がべたついてくるため、汚れや作業ミスによって不良品が発生してしまうという問題もあります。

<ラベル貼りの失敗例>
・ラベルが曲がってしまい、しわが寄ってしまう
・ラベルシールの糊が梱包に付着し汚れてしまう
・納品用段ボールに梱包中にはがれたシールが他の商品に貼り付いてしまう

不良品が発生すると商品ロスによる損失だけでなく、検品作業や追加製造などオペレーション上の負荷も高くなります。さらに万が一不良品がそのまま出荷されてしまえば、顧客の信用を失ってしまい次の注文を受けられないという重大な問題にもつながります。

<具体的な損失例>
・ラベルの歪みによって顧客の評判が低下し、ブランドが棄損した
・検品漏れによって商品が汚れていると顧客からクレームが入り返品・交換処理が発生した
・梱包の破損により出荷できなくなったため、追加で製造した

シール貼りはプロに任せるのが早い理由

このように不良品の発生による損失や顧客の信用低下につながりかねないラベルシールの貼り付けですが、自社内の運用では担当者によって作業効率にばらつきがでる、担当者の退職によってクオリティが低下するといったリスクがあります。また商品数が増えるほど検品も含め業務の負荷が増すだけでなく、急な大量の発注に対応できないといった問題も発生します。
こういった場合にラベルシールの貼り付けや梱包などを専門としている業者に委託するという選択肢があります。専門業者に委託することで以下のようなメリットが得られ、結果的に自社で行うよりも一番ロスが少なくスムーズだったという事も少なくありません。

<専門業者へ委託するメリット>
・手作業のノウハウを蓄積しており作業者ごとの作業品質にブレが少ない
・検品の体制が整っているため出荷ミスを防止できる
・専用の工場や作業スタッフを抱えているため、急な作業の増加にも柔軟に対応できる

また委託することで梱包やラベルの貼付け作業のスタッフを自社で抱える必要が無くなり、商品の受注状況にあわせてコストを適切にコントロールできるといったメリットも得られます。

業容の拡大によってラベルの貼り付けなど作業負荷が高まっている場合には、外部の専門業者に委託することを検討しても良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はラベルシールに関するご説明とシールの貼り付け付随して発生する課題とその解決策について解説してきました。商品の販売に必要不可欠なラベルシールですが、出荷量の増加に伴って作業負荷の増加や損失につながるミス発生のリスクが伴います。そのような場合に外部の専門業者に委託することで適切にリスクとコストを管理することができます。
我々美翔はラベルの貼付けや梱包、発送といった手作業加工の他、商品の保管や在庫管理を専門としている企業で業種業界を問わずさまざまな企業様の事業拡大のお手伝いをしています。手作業加工の様々なノウハウを蓄積しているだけでなく東京都内に工場、物流倉庫をかまえておりスピーディーに対応できることも強みとしています。
ラベルシールの貼り付けなど手作業に伴うロスや負荷の増加にお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

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