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2023.04.12 仕分け・梱包

流通加工とは?社内のリソース不足を救う代行業者のメリット!


こんにちは、手加工・アッセンブリ・梱包発送などの加工業務でお客様の事業拡大のお役に立ちたい美翔です!迅速・丁寧な仕事でお客様に評価いただいています。

今回は商品の同梱やパッケージへの加工など販促に欠かすことのできない商品への追加加工、いわゆる流通加工に関するお話です。瞬間的に社内の様々なリソースが必要となることの多い流通加工の課題と、代行業者へ委託するメリットについて解説しています。ぜひ最後までご覧ください。

流通加工とは

流通加工とは、「商品が生産者から消費者の手に届くまでの過程で、商品の付加価値を高めるにために行う加工」のことを指します。キャンペーン時に必要とされるケースが多くみられます。
商品の専用パッケージへの梱包、セット商品の袋詰め、小売店で陳列するだけで済むよう納品前に検品を行い検品済みシールと値札を貼っておく、など最終消費者向けの加工や直接の顧客となる小売店向けの加工など取扱商品に応じて様々な業務があります。

付加価値を高める流通加工の一例として2つセットの購入で割引というキャンペーンを行う場合、事前に2つずつのセットで梱包しておくことがあります。陳列時に2つセットに梱包しておくことで、消費者は一度の動作で2つまとめて商品を手に取ることができます。仮に2つセットで梱包されていない場合には2つセットがお得だという事に気付かず1つだけ買ってしまうかもしれません。また場合によっては後で気が付いた消費者が2つセットを買い直すためにキャンセル手続きを行うなど店頭で余計な手間が発生することも考えられます。
このように流通加工によって顧客の利便性の向上や余計な手間を無くすことで商品の付加価値を高める事ができます。

流通加工(手加工)の種類

流通加工は先に説明をしたような、商品のラッピングや梱包、また値札の貼付けや商品を同梱するといった下流の「販促加工」と、より上流の生産工程で原材料の切り分けや製品の組み立てを行う「生産加工」の2種類に分けられます。

企業にとって重要な商品の製造に関連する生産加工は、商品企画時にきちんと設計されていますが、商品の生産に関連せず状況によって柔軟な対応を求められることが多い下流の流通加工(販促加工)は事前にかっちりと設計しにくいため、必要な作業スペースや人材などのリソースを確保しておくことが難しいという課題があります。

自社単独での流通加工には限界がある!

多数の商品を大量に扱う大企業であれば、人やスペースといったリソースの振り分けに困ることは少ないかもしれません。しかし中小企業では、コスト、人的リソース、保管スペースの3つの課題が常につきまといます。

・コスト
流通加工は作業の内容や工程数に応じてコストが発生します。せっかく流通加工によって商品の付加価値を高めても、スペースや人的なコストが必要以上にかかってしまっては、自社の利益が減ってしまい本末転倒です。そのため流動的な内容にも対応できるようコストをコントロールできるようにしておく必要があります。

・人的リソース
コストの課題とも関連しますが、繁忙期やキャンペーン施策など加工に必要な人手には波があることが一般的です。そのため繁忙期にあわせた人数では閑散期には余ってしまい逆に閑散期にあわせた人数では繁忙期に不足するという状況が生まれます。人手が余れば余計なコストとなり、不足すれば納期に間に合わないなどの問題が発生するため、必要なタイミングで人的リソースを確保できるよう体制を整えておく必要があります。

・作業/保管スペース
流通加工には作業や商品保管のためにスペースが必要です。十分なスペースの確保が難しい場合、加工作業にスペースを取られてしまい商品開発や製造など生産現場に支障が出たり、狭いスペースによって商品が破損し売上のロスが発生したりするリスクがあります。

代行業者を使うメリット

そこで流通加工の作業を外部に委託することで、これらのリソースに関する課題を解決することができます。

1.適切なコスト管理
専門の代行業者に業務を委託することで、自社で人やスペースなどに必要以上のコストをかける必要がなくなります。必要なタイミングで作業の内容に応じたコストを支払う事で適切に利益の管理を行う事ができます。

2.人的リソースの確保
自社で人的リソースを確保しておく必要がなくなりますので繁閑に応じた人手の過不足の調整や余計なコストの負担を自社で行う必要が無くなります。またトラブルなどによる変更によって急遽人手が必要となる場合でも外部の事業者と連携することで突発的な事項にもより柔軟に対応することができるようになります。

3.作業/保管スペースの確保
外部に作業や保管のスペースを持つことで、これまで作業及び保管に必要としていたスペースを本業に有効活用することができます。また従業員は収益を生むための本業に集中できるようになり自社の生産性も向上することが考えられます。

このように、外部へ流通加工の業務を委託することでコスト削減だけでなく、生産性の向上にもつなげることができます。

美翔の流通加工サービス

美翔では、様々な企業様を得意とする手加工でお手伝いしています。ラベルシール貼りといった作業から、製品の検品や化粧箱への封入、POP貼りこみといった作業まで、細かな作業から大ロットの業務まで幅広く請け負っています。

【ご依頼のあるお仕事ランキング】
1.サンプリング商品の加工・袋入れ
2.イベント・展示会用 配布資料セット・手提げ入れ
3.ノベルティの袋詰めや箱入れ
4.丁合・封筒への封入封緘
5.両面テープ仕込み

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は「流通加工」についてご説明をしてきました。商品の付加価値を高める流通加工ですが、中小企業ではコストのコントロール、人手やスペースの確保など様々な課題が伴います。適切にコストやリソースを管理し、生産性を高めたいといった課題のほか、一時的に人手が不足する、長期的に加工をアウトソースできる先を探しているといったお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

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