
倉庫は「裏方」でいい時代はもう終わりに近づいています。株式会社美翔が開発中のWMS(倉庫管理システム)は、お客様自身が発注・入庫登録などの操作に参加できる、新しい形の在庫管理基盤です。今回はその開発中のシステムの現在地を少しお伝えします。
なぜ独自開発を選んだのか
市場には多くのWMSパッケージが存在します。しかし私たちが目指したのは、既製品では実現しにくい「お客様との情報共有」そして「だれでも直感的に操作できる」でした。お客様が自分のタイミングで在庫状況を確認し、発注や入庫の登録まで自ら行える仕組み——この体験設計から逆算すると、スクラッチ開発が最も合理的な選択でした。
現在株式会社トレファクテクノロジーズ社と株式会社ポリスケープ社と共同でAIを駆動させた新しい開発手法を用いて格段に早く、また可視化された開発プロジェクトを推進しています。当社のシステムはフェーズ1、フェーズ2(状況次第ではフェーズ3)と開発工程を分けて行っており、すでに先行で開発していたフェーズ1=案件管理システムは2025年10月に全社にて導入が完了しています。
今回稼働予定のシステムのテーマは
倉庫とお客様の距離を、システムで縮める。
そして簡単でだれでも使える。
必要機能はフルに実装しますが上記2点に重きをおいています
このシステムで実現する主な機能(予定含む)
- ● お客様による発注登録
- ● お客様による入庫登録
- ● リアルタイム在庫管理
- ● アプリピッキング・出荷指示(社内業務用)
- ● 入出庫履歴の可視化
- ● 配送API連携(社内業務用)
- ● 通知機能
- ● 管理者向けダッシュボード
- ● 棚卸業務効率化(社内業務用)
- ● 清算・請求書処理業務(社内業務用)
- ● 納品書自動発行処理業務(社内業務用)
DX推進チームからのコメント
「お客様が使いやすい」という感覚は、数値化しにくいがゆえに妥協しやすい部分でもあります。しかし今回のWMSではUI/UX設計を開発の初期段階から優先事項として据え、実際の利用シーンを想定しながら画面フローを設計しています。まだ開発途上ですが、ぜひリリース時には皆さまに触っていただける日を楽しみにしています。
最新の技術を取り入れたイノベーションへの挑戦

現在の開発進捗
開発はフェーズ単位で進めており、現在は基幹となる在庫管理機能の実装フェーズにあります。以下に各機能の現在の進捗をまとめました。
直近の開発マイルストーンは、顧客側発注ロジック、社内の出荷指示および各社とのAPI連携について要件定義を進めています。
このあとも5月までは毎週2回の開発会議を重ね、6月から本開発着手へと進む予定です。
今後のコラムでも随時アップデートをお届けしていきます。引き続き温かく見守っていただけると嬉しいです。
※本コンテンツは株式会社美翔が独自の基準によって記事を作成しています。













