業務基幹システム“CAUL”

私たち、株式会社美翔は日々お客様のオーダーごとにピッキングをして梱包し出荷する業務を行っております。その中で重要なものは、在庫管理なのです。オーダー数をもとに出庫数を確認し、在庫が適正に保管されているかを把握することが大切なわけです。

そんな管理業務を効率化させるために、弊社では基幹システムを一新する計画を今から約２年前に立ち上げました。数回の改善とデモを行いながら、2019年にようやく稼働をさせることのできた 通称“CAUL”というシステム。

工程管理や、入庫・出庫、受発注、清算業務までをオールインワンで対応できるソフトになりました。また宅配各社の伝票発行システムにも連動させることにより、より正確でタイムリーな対応が可能になったのです。もちろん新しくなったことにより、廃止せざる得ないことも発生しております。例えば複写式の送り状伝票はこれに相当しています。

しかしながら、安全により早くを求められる時代にマッチさせることはお仕事を発注するひと、受ける人、作業する人すべてにおいて最良であると感じております。
また、５年後、10年後にはさらに求められてくることが異なってくるでしょう。その時のために新しいシステムで将来のためのノウハウを会社で蓄えていくことが大切です。